KのMEMO

IMFACTを応援しながらのんびり韓国語の勉強をしています

IMFACT JAPAN LIVE The Beginning

少し時間が経ってしまったけど、IMFACT JAPAN LIVE The Beginning 全公演完走お疲れ様でした。

ボーカルラインは喉のケアが特に大変だったと思うし、あれだけの公演数やっていたらメンバーみんなきっと痛いところもあったと思う。けど大きな怪我もなく、なんとか公演を終えることができて本当によかったTT 新大久保へひたすら足を運んだIFのみなさんもご苦労さまでした。
すでに来シーズンをちらつかされているのでこれから暫くは仕事に邁進するしか自分ができることはないのだけれど、今週くらいはぼんやりと想い出に浸っていたいなあ。

長期公演が決まった時、本当に心配で、けど彼らが日本に来るなら現場に行くしかないから行って…。いざライブを見たら、彼らはライブをやる場所がどこであろうと何も変わってなかった♡ 毎回全力でステージを走り回ってだくだくに汗をかいて、一緒に大声で歌ってバラードでは泣かせてくれて。たまにバラードでもなんでもないよくわからないタイミングで号泣したり、感情がアホになってた。自由な魂。なのかな…。(違うとおもう)

私は参加できたすべての公演の間じゅう、ずっとずっと幸せで、終わらないでって思いながら、ステージを見ていました。現実問題、終わってくれてよかったです、本当に…。

まず、なにしろ全44公演もある中、セトリ、ライブ構成を全公演変えた(よね?)、これは本当に賞賛すべきポイント!一度テホがP.Y.T(※腹筋を晒す振付がある)をやった時に、「今日のソロ曲のために昨日になってあわてていっぱい腹筋した」という話をしていて、「なんで直前までセトリ知らんの?どうなってん?」と思ってウンジェにセトリと構成ってどうしてるのか聞いたら、「メンバー全員で話し合って決めてる」とおっしゃっていました。テホのはじょーだんだって。ボケの読解力がなくて申し訳なかったよw
できるだけセトリを記憶に残そうとするのは、IMFACTのライブの構成力こそがライブの“うまさ”に繋がっていると思うからです。曲を並べるだけじゃなくて毎回流れとかストーリーがあるから、その物語に気持ちを乗せて約2時間、IMFACTの音楽にひたることができるんだよね…。

それから、絶対に力配分は必要だし、全公演どうやり切るんだろうって不安な気持ちで最初は乗り込んだのですが、上にも書いたけど基本配分ゼロのガチ全力でわらった。平日昼公演とかでもそんなオーラス感出して大丈夫?とこっちが心配になるくらい…。唯一お疲れかな?って感じたのはバースデーライブの翌日の昼公演、さすがに疲労の色が見えたけど…

IMFACTを好きになって1年半くらい経つけど、今回すごく近くで観察できて、改めてメンバーの好きなところや関係性を沢山見つけた1カ月半でもありました。

ジアンは多分公演が始まる前からすごーーく日本語を頑張って勉強してくれていて、公演が始まってからもどんどん上達してくのが分かった。日本語でも早口なのびっくりするwいつからかすっきりとふっきれたような顔になって、まあ顔を覚えてくれたんだと思うけど臆さず話しかけてくれるようになって、嬉しかったなー。全然関係ないけどジアンの歌声って80年代の軽薄なシンセとか入ったバンドサウンドにすごく似合いそうで、そういうカバーして欲しいなって思ってる。

テホはいつでもオールマイティなアイドルのプロ!学生時代からバンド組んでてずっとボーカルだったって話を聞いて、テホはいつでも「僕が音楽をやる理由はみなさんがいるから」と言ってくれるけど、彼は理由がなくても歌を歌って踊っているのではないかと思ったりもする。誰よりも表現することへの情熱を感じる。日本のスケジュールをこなしてる間もマメにインラしたり動画上げたり、アイドルいやもはや人間のプロであります。

ジアンとテホが進行やゲームの説明をしたりすることが多くて、私は前からジアンが子供達()の面倒見るのにいっぱいな時、ちゃんと大人の話をして助けてあげてるのはテホなような気がしていて、改めてそんな二人の姿を見れたことが結構嬉しかったです。

サンは中盤体調崩してちょっときつそうに見えた事もあったなー。ボーカルスタイルもあって具合悪いのが顕著に出てしまうんだけど、逆に、ああほんとにこの人は心のままだし、いつもできる限りのパフォーマンスをしてくれているんだなと信頼が増した部分でもありました。メンバーみんなすごくまじめだから、最後のあいさつでシリアスな空気になっちゃうこともあって、けれどそんな中でのほほんとした発言をするサンが何度も会場に命を吹き込みなおしてくれたと思う。空気読めないとか言われるし読んでるか読んでないかは私には分からんけどwサンの「変わらなさ」のおかげで必要以上に考え込まないですんだ瞬間もたくさんありました。

IMFACTのプロデューサーでもあるウンジェがあまりにも的を得た発言しかしないので私の中でウンジェ中身40歳説がいよいよ確立した。最終日のあいさつ「みなさんが僕たちと一緒に過ごして幸せを感じてくれることが僕の幸せ。ここで受けた愛を韓国に帰ってからも良いエネルギーに変えてお返ししていきます」このメッセージが、ウンジェの心の中で今が未来のIMFACTの姿に繋がることが本当に嬉しくて、泣きそうになりました。泣くなって言われたから泣いてないけど…。あとウンジェはとにかく頭の回転が速くて、あれだけの人数のファンと次々しっかりとしたコミュニケーションを取れる事が単純にすごかった。

頭の回転が早いという面ではジェオプもほんとそんな感じ。何を言っても何をやっても面白すぎて腹筋鍛えられましたありがと。本人も最終日に公演のまとめ映像見て「やっぱり僕はお笑いなんですねㅋㅋㅋ」とか人ごとみたいに言ってたけど、そういうポジションでいる事を意識しているわけではないのかな?早々に喉を痛めてしまってかわいそうだったけど、オケを大きめにして下ハモに変えて歌ったり、トークやゲームは誰よりもサービス精神旺盛に盛り上げてくれていたよね。たくさんジェオプの歌に感動して、一緒に過ごせる時間が本当に楽しかった。最終公演のwooは今まで聴いたwooの中でも最高にかっこよかった!

ウンジェも書いてたけど活動が思うように行かない事もあるし、私も事務所や世間やK-POPを取り巻く状況に苛立ったり悲しい気持ちを抱えることはある。けど、ライブに行ったら問答無用でIMFACTは最高だし、大笑いしたり大泣きしたり本当に幸せなんだー。
SOBERの、“シラフじゃいられない 君がいなくちゃ眠れない” なかなか最高の私達のテーマソングだったんじゃないかな。バカみたいな世界で、バカみたいだね、やってらんないねって言いながら、これからもIMFACTとずっと一緒に遊んでいたいな。